横浜市港南区にお住まいのE様から
「今のサッシを交換したいので一度見てください」とお電話をいただいたのは2月の上旬でした。
私、スタッフ/社長が採寸・現調をし、E様のご希望を伺いました。
E様はすでにYKKAPのショールームで「スマートカバー工法」や高断熱サッシ「APW」の説明を受けよくご存じでした。
「APW330を設置したいのですが、今の雨戸はそのまま使えますか?」
とのご質問に、
「スマートカバー」のカットサンプルを既存のサッシ枠に当ててご説明しました。
「ついでに和室の窓のガラスも断熱性能の高い物に交換したいので」
こちらは真空ガラス「スペーシア」を紹介し、ご採用いただきました。
ところが!
私、スタッフ/社長の商品知識不足が発覚したのは
見積もり書を作成中の女性スタッフ/ミヤシロからの指摘!
「社長、このサイズはAPW330では製作出来ません!」
「ええ?!」 ガーン・・・・・・
E様におわびと代替製品(APW310)でのご提案でご理解いただきこの日の工事となりました。
※製品にはそれぞれ最大(最小)製作寸法があり、現地での打合せ時は見落としていました。
それでは早速、工事の様子をご紹介させていただきます。
既存サッシのガラス障子を外し、障子ストッパー・風止め部品も撤去。
下枠アタッチメント・ジョイント上枠を取付け(必要箇所へのシールを施し)
作業場であらかじめ「ジョイントカバー」をセットした新設窓の枠を設置。
もちろん、水平・垂直を確認しながら慎重に。
新設窓のガラス障子をつり込み、建てつけ調整と外れ止め部品の固定。
内部の額縁「ラフォレスタ」(YKKAP製)の施工は工事スタッフ/ハギワラの担当です。
窓交換前
APW330に窓交換後
内部の木額縁設置後(APW330完成写真)
窓交換前
APW310に交換後
内部の木額縁設置後(APW310完成写真)
カバー工法による窓交換工事ですので、
外壁工事・足場・内装工事などは一切不要なのが一番のメリットです。
また、従来の窓交換工事に比べて時間も大幅に短縮できますし
金額も抑えることができるようになりました。
そんな訳で、
スマートカバー3窓(APW330=2 , APW310=1)
スペーシア=12枚の工事が完了しました。
奥さま
「わぁ、この色で良かった、お部屋が明るい感じ。
開閉も今までと比べてとても軽いし、夏の断熱効果も上がりますか」
私
「もちろんです、エアコンの効き方や省エネも実感していただけると思います。」
(APW300シリーズは高断熱複層ガラス仕様です、APW330は空気層16mm)
「屋根の断熱リフォームも予定しているので相乗効果も期待出来るわ」
横浜市港南区 E様
この度は「モリタケウインドセンター」へご用命いただき
誠にありがとうございました。
今後とも「窓」のこと「ドア」のこと、お気軽にご相談ください。
スタッフ/社長 森本 誠